西日本工業大学、横浜国立大学、早稲田大学との共同研究で生まれた簡単に入力できる地震応答解析ソフトです。
工務店様で簡単に入力し、揺れのシミュレーション動画などでお客様にわかりやすくプレゼンが可能です。

●10,000パターン以上におよぶ応答解析を行っています。
●震度7の大地震時でも最大層間変形角Rが1/200~1/120におさまれば被災度は軽微なものになることが判明しています。
●目標値を1/200~1/120とし、適切な設置個数をご確認ください。

解析ソフトの特長

●1階~3階まで、多種の耐力壁種類を選んで入力するだけで、揺れのシミュレーションを行うことができます。
●繰り返し入力を実施(震度7×2回)し、神戸と熊本の地震波が選べます。
●地震波は原波(入力倍率100%)です。
●太陽光パネルの荷重を考慮できます。
●振動台実験による動的特性データを使用しています。
●解析の履歴特性にはNCLモデルを適用しています。

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解析結果のサンプル

ダイナミックファスナー®設置前後での、X方向、Y方向における最大層間変形角を算出できます。1回目の揺れ、2回目の揺れ幅(最大層間変形角)の違いや、1階、2階での揺れ幅(最大層間変形角)の違いを確認することができます。

層間変形角とは?

地震が起きた際の住宅の揺れ幅を階高で割った値(例:揺れ幅2.7cm/階高270cm=1/100)です。
層間変形が大きくなるにつれて、住宅の倒壊の危険性が高くなります。
木造住宅では一般的に1/120を損傷限界変形角、1/30が安全限界変形角とされています。

本解析ソフトの入力地震は、神戸(阪神淡路大震災)、熊本(熊本地震)ともに原波(震度7)で実施しています。

被災を防ぐ最適な最大層間変形角は1/120以上!

被災を防ぐためには、少なくとも最大層間変形角は、1/120を目指した設計が必要です。
可能であれば、大地震時の被災をかなり軽減することが出来る「1/200」以下を目指すことを推奨しています。
※層間変形角に対する被災度の詳細は日本建設防災協会のHPをご参照ください。

ダイナミックファスナー®は、最大層間変形角を抑えます

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