揺れを最大80%低減し、隠れた損傷から家を守り、繰り返しの余震にも効果を発揮。見えないダメージからわが家を守ります。
2000年施工の新耐震基準の考え方は、
中規模の地震(震度5強程度)⇒ほとんど損傷を生じないこと
大規模の地震(震度6強~7程度)⇒人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じないこと
国土交通省HP掲載資料参照を目標としたものです。
このことから、1回の大地震に対しては倒壊しないことが求められている一方、余震や2回目以降の大地震に対しては、倒壊対策は、考慮されていないといわれています。
従来の筋交い金物を設置した家と「ダイナミックファスナー®️」を設置した家の揺れ方を解析。
10,000パターン以上にも及ぶ応答解析の結果、2階床の揺れ幅が最大80%低減されることが確認されました。
※軽減する揺れ幅は、建物形状、配置プラン、地震波によって異なります。

素材はすべて日本製!全体をゴムで覆うことで高耐久化を実現!
ビス1本から日本製に拘っており、高品質・高安定性を確保しています。金属部分をすべてゴムで覆うことにより腐食(錆)に対する抵抗力を高め、高耐久性を確保しました。また、「ダイナミックファスナー®️」に使用されている高減衰ゴムは、ビル用免震で使用されているものと同じゴムを使用していますので、促進劣化等の耐久性実験を実施してビル用免震と同じ60年間以上の耐久性を確認しています。

耐震に重要な筋交いをしっかり守り、住宅のダメージを抑える!
これまでの制震装置は、設置のために壁の位置や平面形状に制約が生じていましたが、「ダイナミックファスナー®️」の「ハイブリッド制震」により高い地震エネルギーの吸収量(減衰量)が増加。地震時の揺れ幅(変形量)は小さくなり、住宅のダメージが抑えられます。あわせて耐震要素として重要な筋交いの損傷が防げます。

振動台実験による損傷の比較 試験施設:神戸大学
入力波:JMA KobeNS(原波) ※阪神淡路大震災の地震を再現
10,000パターン以上におよぶ応答解析の検証済み!
従来の筋交い金物を設置した家とダイナミックファスナー®を設置した家の揺れ方の違いについて、実証実験を行い、解析を実施しています。
その結果、2階床の揺れ幅が最大80%軽減されることを確認。
震度7の大地震時でも最大層間変形角Rが1/120以下におさまれば被災度は軽微なものになることが判明していますが、耐震等級3の住宅でも最大層間変形角Rは1/100を超えてしまう状況にあります。
最大層間変形角Rの目標値をR<1/120として、無料解析ソフトですべての住宅をシミュレーションして設置することが重要です。
